治療に役立つ医薬品のジスロマックの効き目はいつから現れるのか

2020年05月08日
黄色のカプセルと葉

ジスロマックは、1回服用するだけで持続的に効果を発揮する優れた医薬品です。そのため、効き目は飲み始めてすぐに発揮します。具体的には、ジスロマックを1回1000mgを服用すると10日間程度は効き目が継続することが確認されています。即効性があり、しかも短期で治療を行うことができるということもあってクラミジアなどの細菌には非常に利用しやすい抗生物質です。実際に、クラミジアの第一選択薬として選ばれることが大半です。

ジスロマックの効果は、アジスロマイシンという有効成分が大きな役割を果たしています。アジスロマイシンには、細菌に対して直接的に効果を与える働きが存在します。クラミジアなどの細菌は、感染すると増殖するためにタンパク質を利用します。アジスロマイシンは、このタンパク質と合成することを防ぐことによって、細菌の増殖を防ぐことができます。こうして増殖ができないようにした細菌に、抗菌作用を発揮するためそのままそれらの細菌は除菌される仕組みです。

ジスロマックのような抗生物質が素晴らしいのは、1つの細菌に効果を発揮するだけではないことです。同種の方法で増殖を行う細菌に対して効果を発揮しますので、様々な病原菌に対応させられます。例えば、ジスロマックはクラミジアに対して確かに有効ですが、これ以外にも歯周病の治療効果もありますし、特定の肺炎に対しても有効です。

しかも、これらの病原菌に対してデータ的にも高い効果を証明されているメリットがあります。クラミジアに対しては約90%、歯周病や肺炎に関してもそれと同等以上の効果を発揮するため、万能的な医薬品として世界中で重宝されています。

ただ、1つだけ注意が必要なのが服用量を間違えないということです。ジスロマックは、症状によって服用する量が決まっていますので、その分だけをきちんと使う必要があります。ジスロマックの場合は、1回で1000mgが理想だと考えられていますが、すべての製品でまとめて1000mgを摂取できるようになっているわけではありません。500mgずつ分割されているものもあるため、それらをまとめて飲まなくてはいけません。

現実的にも、ジスロマックによる飲み忘れの事例は数多く存在します。飲み忘れると、細菌に対する抗生物質の効果がかなり弱くなってしまうことが確認されているため、注意が必要です。正しい使い方をして、初めてジスロマックは十分な効き目を発揮します。

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